貪喰。

好きなものを好きなだけ

ぶいちゅーばーの推しができて1か月経ったおたくの心境

 

どうも。

 

みなさんは知らぬ間に沼に堕ちていたことってありますでしょうか?

今日はそのお話です。

 

 

このおたく人生の中で、

数々の界隈を渡り歩いてきました。

すっかり忘れていました、この感覚を。

新しい世界を知ることの喜びを。

 

この度、私が沼ってしまったのは表題にもある通り

Vtuberです。

 

沼に堕ちるのって一瞬なんです。

気づいたらそこにいたんです。

 

なんというか……、、、

野生の勘というかおたくの勘というか

「あ、この人だ………!」

ってビビっと直感的に感じるものがあるんですね。

 

明確な理由を言葉にできない。

その感情を理解もできず、何が何だかよくわからないまま、

そこで元気に息してるんですねぇ~。

こわいですね~。

 

この界隈、完全初見な私です。

この界隈…

まあ、いわゆるYouTuberとか配信者とかそういう系ですかね(?)

まったくと言っていいほど詳しくなくて、見たとしても

いつもROM専だったので、無知も無知。

むっちむち。

 

なのでとてもカルチャーショックだったというか…

こんなにも難しい場所だったんだなって、気づきました。

 

 

phase1 - 推しと距離感。

 

ジャニーズ、若手舞台俳優(メン地下)、バンドマン、二次元…etc

今までいばらの道を歩んできました。

今回のことで思いました。

こんなにも推しとの距離感は難しかっただろうか?…と。

 

アイドルも俳優も歌手も同じく生きてはいるんだけど

いつもどこか遠い存在に感じていて…

だからこそ、推し様が、下々の民に施しをくださってる!幸せ!っていう感じだったんですけど。

 

Vtuberさん、形態的に仕方ないことだと思うのですが

わたし的には距離感がとにかく近いな~と感じていて、、

現在、どういう距離感が適切なのか、

常に推しはかっているところです。

むずかしい。

 

唐突で恐れ入りますが、

わたしのおたく活動のスタンスは

推しの幸せがいちばん!です。

おたくは、推しの夢や幸せの礎になるべきである、そう考えています。

推しが大きくなるために、たくさんコメントして、お金を落として

この人はこんなにもたくさんの人に愛されていて、おもしろいのだと、

一般の人、及びメディアに思わせなければいけない…!

そんな使命感に常に駆られています。

なぜならおたくは知っています。

世の中、結局のところ数字であると。

(こうやって文章にすると、ちょっと宗教っぽいなって今思いました)

でも長いこと推しに活動を続けてもらうためには、必要なことではないでしょうか、、、

 

そんな感じでおたくしているわたしが距離感を掴めない理由ですが、分かりますでしょうか?

 

どうやらコメントやツイートがあっさりと

本人に届いてしまっているようなのです。

いや、エゴサするとか聞いてないし。

 

(決して今までの推し達がどうせエゴサしないだろ〜って何も考えずになんでも好き勝手言っていたなんてそんなことは…ないよ!そう、決してな!)

 

見られていると思うと、妙に緊張してしまいます。

なんも言えねぇ。

まさか有象無象である自分の言葉が本人に届いてしまうなんて……(頭抱え)

見ないでくださいと思う自分と、見てくれと思う自分が激しいバトルを繰り広げています。

本当にむずかしい。

 

傷つけることを言ってはいないか?失礼はなかったか?困らせてはいないか…?

常に心配している。

 

こういう状況になるのって

やっぱ距離感だと思うわけですよ。

友達みたいな感覚でコメント拾われたり、スパチャ読んでくれたり。

友達なんじゃないか…?と錯覚するわけです。

今までの私からすると、推しとおたくの一線越えちゃってるんですよこれ。

推し側が飛び越えてきてるんですよ、コチラに。

だからその距離感がまるでわからない。

全然慣れない。こわい。

どんなテンションで推しと向き合えばいいのσ(^_^;)?

 

距離が近すぎるのもいけない気がするし、

だからといって遠いのも、心がないみたいで寂しい。

悩んだってしょうがないことで、いつも悩んでいる気がする。

自分は馬鹿でコミュ障だから、なんかいい感じに

面白いこと言えないし、気の利いたことも言えない。

空気も読めない。

本当に言葉選びってむずかしい。

わからん。たすけて。もう無理ぽ。

それでもおたくは前に進むしかないのだ。

 

逆に考えるんだ。

推しに嫌われちゃってもいいさと…考えるんだ…。

 

……まあいうて推しは、その辺大して気にしてないと思うのですが(それはそう)

おたくは自意識過剰な生き物だからね、しょうがないね!

 

うるさいうるさいうるさ~い!

どう考えても沼らせてくる推しが悪い!

必殺!責任転嫁〜!(^ω^)9m

ドーン!

 

 

phase2 - 推しと承認欲求。

 

 

おたくなら一度はぶち当たる壁、承認欲求。

おたくはいつだってモンスター。

 

配信者って、ほんとーに特殊で

投げ銭というものができるんですね。

スパチャですね。

ていうか推しに直接お金渡せるとか天才的発明だよね!

今までいた界隈そういうのなかったからさ、、、

 

推しのVtuberさんは、スパチャを読んでくれるタイプの人で。

毎回配信のあとに丁寧に読み上げて、お返事をくれるんです。

優しすぎるんです。律儀すぎるんです。

そんなことしてくれなくても応援するよ!って大声で言いたい。

推しとしても考えがあってのことだと思うので

やれともやめろとも言えないのですが

おたくとしては大変困ってしまいます(歓喜)

いつもグルグル目になりながらスパチャ投げてます。

 

推しとおたくって

一方通行の関係だからこそ良いと思いませんか(突然の語り)

 

推しに肯定されると、

おたくの感情がよりエスカレートしていきます。

やがて厄介おたくという名のバケモノになります。

これ、とても危険だと思っていて。

 

つまらない経験から得た教訓なのですが、

わたしがピッチピチの十代美少女()だったとき

推していた若手俳優がいて、その人は認知もするし、

すごく優しくて、接触ガチ恋営業してくるから

すっかり洗脳されてしまったわたしは、次第に承認欲求がエスカレートして、

感情がデカくなって好きすぎて苦しくて

人間の姿を保てなくなった末に、やむなく降りたことがあります。

 

いつの間にか「推しのここがすき」ではなくて、

「わたしをみてくれる推しがすき」に変わってしまっていたんですね。

同じ轍は踏みたくない

まじでそう思います。

そこはほんとに気をつけていきたい。

 

なるべく推しに“個”として見られたくない。

わたし一生懸命にモブやる!モブになる!

でも推しにレスもらうと感情乱れちゃう!

私信もらうとよろこんじゃう!

だめだこりゃ!\(^o^)/

 

本当はいっそのこと

コメもスパチャも辞めてしまいたいですけど、

ROM専でいられるほど、

わたしの中のおたく(使命感)は

大人しくしていられないみたいです。

むずかしい。

 

でも、ただ純粋に、

自分の応援が届いていることを実感できるのって、最高ですね。

おたく冥利に尽きる。ほんとこれ。

推しのモチベを上げたいし、生活を豊かにしてあげたい。

喜んでほしいし、たくさん笑っていてほしい。

推しが幸せをくれるから、

ただその分お返しをしたいだけなのがおたくです。

 

大した力になれないけど、ずっと見守っていたい。

コミュむずかしすぎるけれど。

良き関係を築いていけたらいいな、、、と思います。

 

 

phase3 - 推しと暗黙のルール。

 

どうやらVtuberにもいろいろあるようで

個人勢もいれば、企業もあれ、様々らしい。

 

ちなみに推しは事務所に所属している人でした。

箱としてすごく大きくて、

長きに渡って積み上げられてきた、

文化やルール、空気感が、とにかくある感じがする。

むずかしい。

 

先輩Vtuberさんが多すぎて、全然覚えられません。

こういうときはこれ!みたいな

空気感にもまだ馴染めきれていません。

まだまだだね!

現在必死に勉強中です。

新しいことを知っていくのって楽しいですよね。

推しを推しながら見聞を広げていきたいです。

 

古くからインターネットには

このような偉大な言葉があります。

半年ROMれ

これこそが真理です。

すでに文化の形成された場所で

何も知らない人間が空気も読まず暴れるなんてことあってはならないです。

現実世界にしてもそうですね。

郷に入っては郷に従え

なんだかんだ一番むずかしいかもしれない。

何も知らないわたしは毎日様子を伺いながら、ビクビクしています。

いつ指摘が飛んできてもおかしくはないです。

幼いころからインターネットにズブズブやし、

まぁその辺の適応能力はきっとあるはず!大丈夫やろ!

とノリと勢いで突き進んでしまってます(本当は良くない)

 

間違ったことしてたら、ちゃんと叱られたい。

叱ってほしい。

模範的なおたくにわたしはなりたい。

 

厄介おたくは、推しにとって

デバフとなること間違いなしなので

特に気をつけていきたいです。

 

 

phase4 - 推しを宣伝したい。

 

ここまできてなんですが、

せっかくなので推しを宣伝してもよろしいでしょうか。

おたく、良いものは布教したくてたまらない生き物なのです。

 

こちらです。

佐伯イッテツさんです。

一か月ほど前に、にじさんじさんからデビューしたばかりの

新人さんです。

公式:https://www.nijisanji.jp/talents/l/ittetsu-saiki

YouTube佐伯イッテツ / Saiki Ittetsu【にじさんじ】 - YouTube

Twitterhttps://twitter.com/Saiki_Supadari

 

職業ヒーローらしいです。

(言動がヴィランじゃね?と思うこともしばしば)

 

顔がよくありませんか!?顔がいいは才能です…!

(いっぱい動くわ表情豊かだわでかわいいとなる)

 

声もいいです!とにかく声をきいてください!

(発声も発音も良くてほぼ声優さんじゃんとなる)

 

そして、最大の魅力なのが、

常人にはない秀逸なセンス!

いい意味でイカれてる!

おもろすぎて、天才かな?って毎分思ってます。

 

まじで一度配信をみてみてください。

わたしなんかがピーチクパーチク言うより

動画見たほうが理解がはやいです。

趣味が合えば、沼間違いなしだとおもいます。

 

初配信やばい(語彙力)ので

気になりましたら、是非ご覧くださいませ。

www.youtube.com

 

まじでVtuberって沼だなと思います。

生きているけど生きてない。

絶妙な存在です。

 

 

phase5 - 推しとおたく。

 

最後に。

 

とても安っぽい言葉になるのですが

推しとの出会いって運命だと感じてます。

 

今まで興味のなかった界隈のことを

偶然Twitterで目にして、偶然興味を持って

偶然初配信をリアタイして、偶然好きになりました。

 

そんなに偶然って重ならないので、これはもう必然だと思うわけです。

出会うべくして出会った。

なんだかそんな気がしてしまいます。

 

侑子さんも言っていました

この世に偶然なんてない あるのは必然だけ って。

 

現に今、わたしは最高に幸せな訳です。

脳みそハッピー野郎なので、

自分の都合の良い捉え方で幸せになっています(^o^三^o^)

 

推しに生活を支配される喜び。

わたしのつまらない生活に彩りを与えてくれています。支えられています。

お仕事も、ものすんごい頑張れる。

推しの言葉ひとつで元気になったり落ち込んだり

距離感は未だに分かんないし、振り回されてばっかりだけどw

本当に助かっています。推しくんありがとう。

2年、3年と言わず、10年先も居てほしい。

 

それが現実になったらいいなと思いつつ

今は、一生懸命におたくしていきます。

 

どうか推しが幸せでいられますように!!!!!!

 

 

そろそろ5000文字に行きそうなので

今回はこの辺にしておきます。

 

乱文失礼いたしました。

そして、最後までご覧いただきありがとうございました。

画面の前の貴方も、良きおたくライフを!!

 

 

どうも

なんとなく

ブログを始めてみることにしました

 

ブログと言えば、ブログや個人サイトが流行っていたときに、ほんの少しですがやっていた覚えがあります

黒歴史だったのであまり思い出したくもないです( ◜௰◝ )

 

本当になんとなくな感じで…

ブログやろう、みたいな

 

文章を書くのは苦手で

人と話すのも苦手で

言葉に関してはとても不自由ですが

思ったこと感じたことを気ままに綴ろうと思います

 

そんな感じです